こんにちは。オランダ屋です。
気がつくともう10月!2020年もあっという間に終わろうとしてますね。今年はほんとに色んなことがありました。。。
それでも、毎年のように暑い夏が終わり、寒い季節はやってくるんですね。
そして、体が温かいものを求めてきます。
そうです、お鍋が食べたくなるのです。
豆腐、白菜、ネギ、キノコ、豚肉、つみれ、タラなど
定番の具材から、最近では、トマトやレタス、チーズ、パクチーなど変わり種のお鍋もちらほら見かけるようになりました。
いろんな具材とスープを楽しめるのもお鍋の魅力ですよね。そんなお鍋の具材の中でも、私が好きなのは「キノコ」です!
いつも2種類以上は必ず入れています。栄養も豊富で、低カロリー、食感もそれぞれ違って、そして何より美味しい!
キノコについて
今回は、お鍋に欠かせないキノコについて、それぞれどんな特徴があるのか
気になって、調べてみました。
椎茸
まずは、「椎茸」。
肉厚で食べ応えがあって、溢れ出るうまみが食欲をそそります。そのうまみである「グルタミン酸」は、脳の老化防止に効果があるといわれています。
また、「エリタデニン」という成分が含まれており、血中コレステロール値を下げ、血流をスムーズにする効果が期待できるそうです。(参照元:林野庁)
しめじ
次は「しめじ」。こちらもお鍋の定番具材ですよね。
スーパーなどでよく売られているのは、その中でも「ぶなしめじ」だそうです。
しめじは、「オルニチン」が多く含まれているそうです。しじみなどにも含有されていて、肝機能を強化する働きが期待できるとのこと。お酒を飲みながらの鍋の場合は、しめじがぴったりですね。
えのき
「えのき」もお鍋にぴったりのキノコですよね。シャキシャキとした歯ごたえが、鍋にアクセントを加えてくれます。
ビタミンやミネラルなどが、キノコ類の中でも豊富で、特にビタミンB1が多く含まれてるそうです。ビタミンB1には疲労回復効果があるため、仕事で疲れたときなどには、もってこいの鍋具材ですね。
舞茸
そして、「舞茸」。あのなんとも言えない独特の食感がたまりません!
生えている姿が、蝶が踊っているように見えたことから、舞茸と名付けられたという説があるようです。
舞茸には、βーグルカンという食物繊維が含まれていて、腸の働きを助けてくれる他、ナイアシンも豊富に含まれており、脂肪や炭水化物の代謝のサポートをしてくれます。
ダイエット中の方にもおススメですね。ナイアシンはキノコ類に多く含まれていますが、特に舞茸はその含有量が多いそうです。
書いているうちに、お鍋が食べたくなってきました。今日の帰りは、スーパーでさっそくキノコを買って帰ろうかと思います。キノコだけ鍋にするかもしれません。
ということで、オランダ屋でした。ではまた!