じめじめじめ・・・鬱陶しい季節が今年もやってきましたね。
オランダ屋です。
梅雨の時期、ただでさえ晴れない気分に追い打ちをかけるのが、
髪の毛のバクハツっぷりです。
せっかく朝時間をかけてセットしたのに、
湿気のせいでオフィスに着く頃にはバッサバサのぼわぼわ状態。
泣く泣くトイレに駆け込んで、悪あがきのブラッシングをしてみる。
…こんな奮闘、毎日繰り返してたら嫌になりますよね。
実はそんな梅雨の髪悩み、毎日のヘアケアで改善できるのです!
そもそも湿気で髪が広がってしまう原因は、髪のダメージにあります。
傷んでキューティクルが剥がれた部分から湿気が入り込むと、膨張してうねりが起こり、
全体的に広がってしまうのだそう。
つまり、ダメージをしっかりケアしてあげれば、髪への無駄な水分の侵入が阻止され、
湿気に負けずスタイルをキープできるようになるのです。
髪がまとまらずお悩みの方は、普段のヘアケアを見直して、
梅雨時期はいつもより丁寧なメンテナンスを心がけてみましょう!
【シャンプー】
よく言われることですが、洗髪前にはブラッシングを。
髪を濡らした後、手で泡立てたシャンプーをのせ、頭皮をマッサージして洗い流します。
また、キューティクルが剥がれた部分から湿気が入り込まないようにするには、
髪そのものの潤いをしっかり保持してあげることが大切です。
保湿作用の高いシャンプーに、思い切って変えてみてはいかがですか?
オランダ屋オススメ★潤い重視のシャンプー
[Organix]モイスチャープラスビタミンB5シャンプー
保湿重視のシャンプーです。
ストレスやダメージからのケアにつながるビタミンB5を配合。
潤いあふれる健康的な髪へと導いてくれます。
【トリートメント、コンディショナー】
トリートメントは、髪の表面を覆うキューティクルよりも中にあるコルテックスという部分を、
コンディショナーはキューティクルをケアします。
傷んだ髪のケアには、トリートメントがより適しています。
トリートメントを付ける際は、髪の水分を拭き取ってから、毛先は特に丁寧に、髪全体に付けましょう。
その後蒸しタオルで包んで、3~5分ほど※待ってから洗い流すのがよいそうです。
コンディショナーの場合は、毛先を中心に付けて、1~2分ほど※おいてから洗い流します。
※商品によって適した時間は異なります。
使う順番は、フルコースなら シャンプー→トリートメント→コンディショナー ですが、
トリートメントとコンディショナーは基本的にどちらか1つで大丈夫です。
オランダ屋オススメ★ダメージをいたわるトリートメント
重点的なケアにぴったりの、リッチなヘアトリートメントです。
コンディション調整や栄養補給などの作用で、傷んだ髪の回復を後押し。
指通りよく健康的で、まとまりやすい髪へと近づけてくれます!
【ドライ、ブロー】
洗髪後、まずはタオルドライを。
頭皮をマッサージするようにふいて、髪の長い部分はタオルではさみ、
その上から両手でおさえるように拭き取ります。
その後、ドライヤーを当てる前に洗い流さないトリートメントを使うと◎。
ブラッシングは、ドライヤーで乾かした後にするのが正解だそうですよ!
オランダ屋オススメ★洗い流さないトリートメント
ダメージヘア用のトリートメント。
オタネ人参根やハニーオイルなど、栄養豊富な成分をたっぷり含み、健康な髪へと導いてくれます。
1つひとつカプセル状になっていて、1回1~2個を髪になじませて使います。
このように、毎日のヘアケアをちょっと丁寧にするだけで、
梅雨でも広がらない、扱いやすい髪に近づけるのです♪
ちなみに、強く美しい髪をキープするには、こんなサプリもオススメですよ!
[バイタルミー]ビオチン