皆さんこんにちは、オランダ屋です。
今回は、最近SNSでもその有用性が囁かれている低用量ピルについての内容です。
ピルと聞くと避妊薬、といったイメージが大きいと思いますが、必ずしもそればかりの作用ではありません。
たとえば、低用量ピルを服用することで生理周期をしっかりコントロールできるため、予定が立てやすくなります。また生理痛が緩和されたり、出血量が少なくなったり、いらいらや不安、憂鬱が緩和されたりなど、様々です。
ホルモンバランスの乱れによる不安定さや気分の浮き沈みで、自分を責めたりしてはいませんか?それは生理現象の一つですので、自分でコントロールするのは至難の業です。
選択肢の一つとして、低用量ピルのことを知っておいて損ではないでしょう。
もちろん、医薬品ですので副作用などが全くないわけではありません。特に飲み初めには、これまでのホルモンバランスのサイクルが変わるため体調を崩される方もいますし、人によっては服用してはいけない場合もあります。
そのため、服用する際はまず病院で診断を受け、自分が低用量ピルを服用して大丈夫かどうかを確認しましょう。
低用量ピルはどのようにして働くのか?
低用量ピルには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つの女性ホルモンが含まれています。
これら女性ホルモンが外部から体内に入ると、女性の脳は卵巣が働いていると錯覚し、卵巣を休ませます。卵巣が働かなくなると、卵子が成長せず、排卵も生じないため、避妊効果が得られます。
また、ホルモンバランスが安定するため、月経時における不快な症状を和らげる働きも期待できます。
低用量タイプ、21錠と28錠タイプで何が違うのか?
低用量ピルには21錠タイプと28錠タイプがあります。
28錠タイプは、1シートにホルモンが含まれている錠剤と、含まれていない偽薬が含まれていることで、毎日飲み続ける習慣をつける他、休薬期間の誤りを防ぐことができます。
分かりやすいので、個人的には偽薬が付いていない21錠タイプよりも、28錠タイプが使いやすいように思います。
実は、オランダ屋の年間ランキング2018でトップを飾ったのは、この低用量ピルの一つであるトリキュラーED。また同じく低用量ピルのマーベロン28も5位にランクインしました。今回はこの2つの人気商品をご紹介♪
実際に使っている人の口コミも、商品紹介ページでご確認いただけますのでぜひ参考にしてください♪
三相性・第2世代低用量ピル
トリキュラーED(Triquilar ED)
卵胞ホルモン(エストロゲン)配合量は21日間一定ですが、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)の配合量が6日→5日→10日と3段階に多くなる段階型三相性の低用量ピルです。プラセボ(偽薬)7錠が付いた28錠タイプです。
国内でも取り扱われているトリキュラーと同製品のピルで、自然なホルモン分泌パターンに似せ、薬の総含有量を低く抑えていることが特徴です。
前半に不要のプロゲストーゲンを極力少なくし、自然のホルモン分泌パターンに似せることで、高い避妊作用を維持したまま一周期あたりのホルモン総含有量を低減させています。
一相性・第3世代低用量ピル
マーベロン28
有効成分のデソゲストレルと、エチニルエストラジオールを含有した錠剤21錠と、プラセボ(偽薬)7錠が付いた28錠です。
体重変化やニキビ、不正出血が起こりにくいとの口コミも多数!
更に、他の低用量ピルと比べ、用法が簡単なため、飲み違えるなどのわずらわしさが少なく、使いやすいと評判の商品です。
また、オランダ屋では低用量ピルと共に、クリルオイルの摂取を推奨しています。
ホルモン剤やピルに含まれる女性ホルモン成分は、血栓となるリスクを通常より、3~5倍引き上げるといわれています。
クリルオイルに含まれるEPAやDHAは、血管の健康をサポートし、血液をサラサラに導くことにより、血栓症のリスクを軽減する期待が持てます。
また、EPAやDHAは、女性特有の月経前症候群や更年期障害の症状の緩和にも有用であるといわれています。
南極クリルビタミン
クリルオイル流
低用量ピルとクリルオイルのセット商品もございますので、是非ご確認ください。
月経時の不快な症状でお悩みの方は、この機会に低用量ピルのことを知っていただければ幸いです♪
以上、オランダ屋から、低用量ピルに関する情報でした!