皆さまこんにちは、猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
夏バテ防止、スタミナ補給についつい食べ過ぎてしまうこの頃……。
お腹周りが知らないうちにボリューミーになっていたのは
オランダ屋スタッフだけではないはず。
そんなとき、あるテレビ番組で「痩せ菌」「デブ菌」なるものを知りました。
腸内細菌のバランスには個人差がありますが、だいたい善玉菌1~2割、悪玉菌1割で、残りの約7割を日和見菌が占めています。ヤセ菌・デブ菌はともに日和見菌に分類され、正式にいうとヤセ菌は「バクテロイデス門」、デブ菌は「フィルミクテス門」というグループに属する細菌群です。
腸内細菌は食事によって日々構成が変わり、デブ菌・ヤセ菌も増えたり減ったりしています。とくにこってりしたごちそうやスイーツなど、高脂肪・高糖質の食事はデブ菌を増やすもと。やせ体質になろうと思ったら、「ヤセ菌を増やす食事」をしましょう。
https://www.orangepage.net/daily/3026
腸内の「痩せ菌」を増やすことは太りにくい体への近道!
ということで「痩せ菌」を増やすための食生活を
1週間継続してみました✨
痩せ菌を増やす食材とは?
痩せ菌を増やすためには、脂肪燃焼を助ける「短鎖脂肪酸」を出す
腸内細菌を育てることが重要です。
それにはまず、その菌のエサとなる「水溶性食物繊維」と
「レジスタントスターチ」を積極的に摂りましょう。
例えば…
ワカメや昆布、めかぶ、もずくなどの海藻類のほか
オクラや山芋などのネバネバ食材、
野菜ではゴボウ、キャベツ、明日葉など。
さらにエノキやなめこ、しめじといったキノコ類もおすすめです。
これに加えて、デブ菌=悪玉菌を抑える発酵食品も欠かせません。
簡単サッパリ「酢キャベツ」がおすすめ
善玉菌を増やす食物繊維が豊富なキャベツに
腸内の酸性度を上げてくれるお酢を使った「酢キャベツ」。
簡単に作れるうえに1週間ほど保存もきくのでおすすめ。
【作り方】
- キャベツ半玉をみじん切りにし、水気を切ってから保存袋に入れる
- 保存袋の中に塩を入れ軽くもむ
- キャベツがまんべんなく浸かる量のお酢を入れる
- 半日ほど冷蔵庫で寝かせて完成!
鷹の爪を入れてもおいしくいただけますよ♪
外食の時も、これさえ気を付ければOK!
昼・夜と外食が多いスタッフにとって、食生活を変えるのはなかなか困難。
作り置きした酢キャベツを毎朝食べるほかに、
以下のことに気を付けてみました。
例えば…
- コンビニ食の時は、ネバネバ系サラダやとろろ蕎麦をチョイス
- 飲み会前には飲むヨーグルト+バナナで食べ過ぎ・飲みすぎ防止
- 小腹がすいたときはインスタントの味噌汁を飲む
また居酒屋では「おつまみキャベツ」や
オリーブオイルたっぷりの「アヒージョ」、
「豚キムチ」や海藻を使った「酢の物」など
腸内環境に良いものを意識しながらオーダーしていました。
とはいえ、付き合いなどでどうしても「痩せ菌」食材を摂るのが難しいことも。
そんなときはサプリの力を借りていました♪
スタッフのイチオシはドイツ製サプリ「Probiogen」のもの。
善玉菌にはいろいろな働きがありますが、こちらのサプリは
ダイエット、ストレス、アレルギー、滋養強壮など目的別となっているのが特徴です。
ウェイトマネージメント・プロバイオティック
1週間「痩せ菌」を意識した生活にしてみるだけで
明らかにお腹の調子が良くなり、
ウエストのもたつきが改善されてきました。
体重はなんと-0.4kgに!
みなさんもぜひ、充実した「痩せ菌」ライフを送ってください✨