こんにちはオランダ屋です。
9月になりました。まだまだ暑さは続きますが、涼しい日も少しずつ増えてきて、8月に比べると過ごしやすくなってきました。
暑さが和らいでくるこの季節、オランダ屋スタッフには毎年楽しみにしていることがあります。
それは色々なお菓子メーカーから続々と発売される、チョコレートの新商品!
チョコレートに目がない私は、一年中チョコレートを食べていますが、日本国内においては、圧倒的に寒い時期の売り上げが大きいそうで、各社、その時期に先駆けて9月くらいから新製品を次々と発売するようです。
コンビニの棚に色んな新商品が並んでいるので、ついつい買いすぎてしまいます。先日、商品パッケージの裏の表示に「準チョコレート」と書いてあったのを目にしまして、「準」とは何のことだろうと思って、ちょっと調べてみました。
日本では、チョコレート製品については、
- チョコレート
- 準チョコレート
- チョコレート菓子
- 準チョコレート菓子
以上の4つに大きく分類されているようです。
参照元:https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/chocolate/
細かい違いもありますが、ざっくりいうと、カカオ分の割合の違いって感じのようです。
特に、この「準チョコレート」というのは、どうも日本独特の分類のようで、国際的には、「チョコレート」ではなく、「チョコレートのような味のもの」になるようです。なるほどなるほど。
準チョコレートは、カカオバターの代わりに、パーム油などの別の植物油脂を使うこともあるようですが、カカオバターも植物油脂の1つなので、チョコレートに似た味や食感を表現できちゃうのかしれませんね。
プライムホエイ・ベルギーチョコレートブラウニー30回分[QNT社製]
当サイトの名前にも使われているオランダや、ベルギーなどチョコレートの伝統的な製法にこだわる国もあれば、日本のような柔軟な定義をする国もあり、どちらが正しいということもないと思いますが、なかなか興味深いですね。。。
寿司が、欧米などで変な方向に進化を遂げているのとある意味同じかも。。。
ということで、自分は、味に鈍感なせいなのか、こだわりなく?気にすることなく、広い意味でチョコレートとして、どちらも美味しく食べているのですが、本物の味にこだわりたい方は、裏面をチェックしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、チョコレートの売れない暑い季節は、その代わりにアイスが売れるとのことです。自分は、この夏ももちろんチョコレートで栄養補給してました!
ということで、オランダ屋でした。ではまた!