みなさんこんにちは。オランダ屋スタッフです。
すっかりテレワークが定着し、家での仕事姿も型にはまりつつあるスタッフ。
今年の夏はあまり外出もしていないので、日焼けとは無縁だろう…、と思っていたのですが、先日久しぶりに会った友人に一言
「なんか焼けた?」
と言われたのです…。
思い返せば、窓際にワークスペースがある我が家。必然的に紫外線を浴びながら仕事をしているはずなのに、室内だから大丈夫だろうという理由で日焼け対策を全くしていませんでした。
窓からの眺めが良いのであさイチにカーテンを全開にし、仕事が始まる前にコーヒーを淹れてゆっくり。モーニングジャズのプレイリストなんか流したりして、在宅勤務を楽しんでいたスタッフですが、「家にいても日焼けする」という盲点には気が付かなかった!ガーン!
ということで、急いで美白対策を始めました。とはいえ「美白」をうたうスキンケア商品は巷にあふれており、どれから手を付けていいのか分からない!ということで成分から調べ、きちんと作用してくれる美白最強成分を洗い出しました!
ビタミンC誘導体
美白と聞けば多くの方が思い浮かべるビタミンC。ですが、ビタミンCそのものは肌に浸透しにくいうえ刺激や乾燥も起きやすい扱いにくい成分です。そのためスキンケア商品には「ビタミンC誘導体」として肌になじみやすく改良されたビタミンCが使われています。その種類はさまざまなのですが、特におすすめしたいのがテトラヘキシルデカン酸アスコルビル!
化粧品中でも優れた安定性を示し、また、油溶性ビタミンC誘導体であることから、水溶性ビタミンC誘導体に比べて皮膚親和性および皮膚吸収性が高いという特徴があります。
参照:化粧品成分オンライン
フォーカスCセラム(iskinclock)
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルのほか、ビタミンB群のナイアシンアミドも配合されたオイルインの2層美容液。よく振ってからお使いください♪
コウジ酸
麹から発見された化合物で、医薬部外品美白有効成分として承認された成分です。シミやくすみの元であるメラニン合成酵素のチロシナーゼの活性を抑えることが数々の研究で証明されています。
またタンパク質や脂質が体内の糖と結びつく「糖化現象」の際に作られるAGEsという物質をご存じでしょうか?この物質はと肌の老化を促す厄介な成分で、年齢を重ねるにつれ増えやすくなると言われています。コウジ酸には、このAGEsの発生を抑制する働きもあるのです!しみやそばかすは気にならないけど、顔色がくすんでいて透明感がない、なんてお悩みにぴったりですね。
デメランクリーム(Demelan)
コウジ酸に加え、アルブチンとグリコール酸も配合したクリーム。ハイドロキノンよりもマイルドな使い心地ですが、美白やニキビなどの炎症にも働きかけてくれます。
アルブチン
ウワウルシなどの植物に含まれている成分で、こちらも医薬部外品美白有効成分として承認されています。「肌の漂白剤」として知られるハイドロキノンの分子構造を一部変化させたものなので、「ハイドロキノン誘導体」とも呼ばれています。
こちらもコウジ酸同様にチロシナーゼの働きを阻害してくれる成分ですが、同時に肝斑改善による色素沈着抑制作用があることも証明されています。
また皮膚への刺激性は10%以下濃度においてほとんどなしとされおり、ハイドロキノンの皮むけに悩む方はまずアルブチンやコウジ酸から始めてみても良いかもしれません。
ビハクエン・セルリバイタルセラム
アルブチンはもちろん、成長因子や幹細胞培養液などの美容成分が贅沢すぎるほどに配合された美容液です。一回分ごとにカプセルになっているので持ち運びにも便利✨
いかがでしたでしょうか?この3つの美白成分でスタッフの焼けた肌も元通りになるよう、
しっかり対策していきます!
前述のハイドロキノンの効能についてはこちらのブログで詳しく解説しておりますのでご覧ください♪
以上、オランダ屋スタッフでした( ◠‿◠ )